PLCを使って簡単なタッチパネルを作った。

表題の通り、最近の授業ではGOTという機器を使って簡単なタッチパネルを作成しました。

GOTとは三菱が出している製品で、グラフィックオペレーションターミナルの略、とのことです。

詳しく知りたい方は、三菱電機の製品詳細Webページでどうぞ!

要はモニタなのですが、三菱の方でこれ用に用意されたエディタソフトを使用して、「ラダー図」呼ばれるプログラムを組み、USBなりでPLCの方にデータ入れて同期してあげると、まあ!簡単にお好みのタッチパネルの出来上がり!といったようなもの。

学校で使用したPLCはこういうやつです。

  

出来上がったタッチパネル

授業内容はランプを点滅せるボタンを作ったり、ベース画面の遷移、ポップアップのような画面を加えたり、タイマーボタンを組んだり、といった課題が順に用意された参考マニュアルに沿い、課題を各々が進めていく流れです。

基本的にラダープログラムだけちゃんと組めて、動きを確認できれば課題としては完了なのですが、割と柔軟にデザインの工夫ができるような仕様になっていたので、僕個人としてはこんな感じに仕上げてみました。

照明の反射で良く見えなくてすみません…

1枚目の画像。

簡単な機能説明です。

  • 左上のpush!
      タッチしている間だけ「wait…」と書かれている部分が黄色く点灯。タッチボタンは点滅し続けます。
  • その横の黄色い「ON」
      タッチすると「wait…」が黄色く点灯、横のグレーの「OFF」が緑色に点灯し、「ON」はグレーになります。
  • その横のグレーを「OFF」
      「ON」の逆の動きです。
  • 右上のINPUTS
      タッチすると電卓みたいな入力画面がポップアップで出現し、入力値が下に出力されます。  

  

  • 右下のCOUNTER
      UPで値が一つインクリメントされます、DOWNはデクリメント。RESETで値をリセット。  

下真ん中がタイマー、左下が6つのボタンタッチ毎に違うコメントを出力する、といった感じです。(他細かい部分は割愛します)  

2枚目の画像。

  • 「+」 をタッチすると棒グラフが少しずつ延びます!  
  • RESETALLで全の棒グラフの値がリセット。  
  • BACKで1枚目の画面に遷移します。  

以上です。

ラダー図

ラダー図はこれくらいの動作だとそれほど難しくありませんでした。

左側に入力、右側に出力のデバイスをそれぞれ書き込んで、あとはGOTの側で対応した設定をしてあげれば動くというもの。

ただタイマーを使ったりする部分に関しては入力の保持をしなければならなかったり等、若干の捻りはありました。

ラダープログラムは正直あまり好きにはなれませんが、自分でタッチパネルのUIを自分でデザインできる!というのがたまらなく楽しいんですよね、個人的には。

自宅にあれば時間を忘れて簡単なゲーム制作とかに挑戦しちゃいそうな勢いです。  

すごい高額なのでこれらの機器を揃えることなど到底できませんが…

信号やコンベアー

これら簡単な機能を確かめた上で、次は状態遷移プログラムに入りました。  

要は信号機です。

何秒後に黄色になり、そして赤になる。しばらく待つと青になり…そのループです。

その後はコンベアーの流れをタッチパネルで操作。

だんだん今までの学習内容の応用で難しくなってくイメージですね。

また障りのない程度に学習内容の近況はアップしていきたいと思います。